2012年3月10日土曜日

気になっていた映画「ペネロピ(Penelope)」がBSでやってたよ

ペネロピかわいいよ。ペネロピ。

私は娘が居るので、父親目線で観てしまいました。

この映画を観ていて、最近感じた事とダブっているように思える事があった。




ペネロピを観て思った事。

自分はこうだから、自分は愛されない。

自分はこう思われているはずだ、それは自分の望んでいる思われかたじゃない。

自分は・・・。自分は・・・。


どこまでいっても自分ばかり。

自分の殻に閉じこもっていては、呪いは解けない。

呪いをかけているのは自分自身なのだから。


その事に気づくには、自分を鏡に映してみないと決して気づく事は無い。

まさか自分の努力や思い込みが原因だなんて思わないでしょう?

自分を一番に疑う事ができますか?


原因は生まれや母親のせいですか。

他人・友人や恋人のせいですか。

結婚すれば本当に呪いが解ける?解けなかったら?


自分でかけた呪いは自分で解くしかない。

それに気づくには、人と話すしかない。

自分と会話なんてできないのだから、その人を通して話をするしかない。


一番いいのは、あなたの過去を知らない人、親・兄弟では無い人で会話をしようといてくれる人。

どんな話でも受け止めてくれる人。冷静で客観的で真剣に話を聞いてくれる人。

そんな人をみつける必要がある。


その人と会話し、自分を見つめる。

人を知り、自分を知り、自分を変える。

だって、人を変える事なんて不可能なのだから、自分が変わるしかない。

今の自分が完成なんて事はありえない。

自分を変えれば、きっと何者にでもなれるはず。


自分を変えるには、自分を疑うきっかけを人にもらう事。

自分の間違いに気づき、恥に思う事なく、直す事。

いつだってやり無しはできるし、した方が良い。


そして、間違っていたとしても自分を責めたり、人を責めたりしない事。

過去はただ過ぎていくだけ、連続する今を楽しくする事を考えればいい。


あなたは、あなた自身を変えて、楽しい世界を作れますか?

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