ペネロピかわいいよ。ペネロピ。
私は娘が居るので、父親目線で観てしまいました。
この映画を観ていて、最近感じた事とダブっているように思える事があった。
ペネロピを観て思った事。
自分はこうだから、自分は愛されない。
自分はこう思われているはずだ、それは自分の望んでいる思われかたじゃない。
自分は・・・。自分は・・・。
どこまでいっても自分ばかり。
自分の殻に閉じこもっていては、呪いは解けない。
呪いをかけているのは自分自身なのだから。
その事に気づくには、自分を鏡に映してみないと決して気づく事は無い。
まさか自分の努力や思い込みが原因だなんて思わないでしょう?
自分を一番に疑う事ができますか?
原因は生まれや母親のせいですか。
他人・友人や恋人のせいですか。
結婚すれば本当に呪いが解ける?解けなかったら?
自分でかけた呪いは自分で解くしかない。
それに気づくには、人と話すしかない。
自分と会話なんてできないのだから、その人を通して話をするしかない。
一番いいのは、あなたの過去を知らない人、親・兄弟では無い人で会話をしようといてくれる人。
どんな話でも受け止めてくれる人。冷静で客観的で真剣に話を聞いてくれる人。
そんな人をみつける必要がある。
その人と会話し、自分を見つめる。
人を知り、自分を知り、自分を変える。
だって、人を変える事なんて不可能なのだから、自分が変わるしかない。
今の自分が完成なんて事はありえない。
自分を変えれば、きっと何者にでもなれるはず。
自分を変えるには、自分を疑うきっかけを人にもらう事。
自分の間違いに気づき、恥に思う事なく、直す事。
いつだってやり無しはできるし、した方が良い。
そして、間違っていたとしても自分を責めたり、人を責めたりしない事。
過去はただ過ぎていくだけ、連続する今を楽しくする事を考えればいい。
あなたは、あなた自身を変えて、楽しい世界を作れますか?
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