2010年9月23日木曜日

はてしない物語

を読みました。

はい、かなり「いまさら」ですが、
いいんです。

嫁にも「読んでないの」と小ばかにされました。
かまいません。

私は今読みたかったんです。


私は子供の頃、小説はあまり好きではなかったのです。

いや、正確に言うと、漫画の方が好きだったので、
小説を読む時期を逃したのです。

もっと正確に言うと、その選択をしてこなかった。


図書の時間とかあったのですが、
そのときは図鑑を読んでました。
図鑑大好きです。
絵が好きでしたから、見るのも描くのも。

なので児童文学を読むのは教科書くらいでしたが、
嫌いだったわけではありません。
他に選択がなければいくらでも読めます。

でも、当時は漫画やテレビを選択してしまっていたのです。
いまでもそっちが好きですが。


でも今は読みたいんです。
良質な物語が。

現代人に必要なのは想像力なのでしょう。
エンデは早くにそれに気づいていたのでしょう。


一見合理的に見えること、
理屈が通っていそうなこと、
常識とされていること
全てにおいて大きく欠けていることがあります。

想像力を働かせて考えてみればわかることです。
そもそも何が大事なのか、何のためなのか。

現実を見すぎてしまうと、見えなくなるものがある。

それが何なのか・・・。

はてしない物語を読めば見えるようにんるかもしれません。

2010年9月18日土曜日

知識の球体

知識というものは球体のようなものである。

生まれた頃から、その球体は成長をはじめる。

最初はビー玉程度のものが、だいたいゴルフボールくらいになる。

球体の大きさは人それぞれだ。

時にはボーリングの玉ほどある人が居るがいわゆる天才だろう。

色や重さも形もかなり違う。

性格や思考に影響を受けるようだ。

育てるには、新しく知る事から始まる。

新しい事を知ると、球体に砂のようなつぶが出てくる。

知った事が知識になっていくと、その粒が徐々に広がって層を作る。

きちんとその層を広げられるとキレイな球体となる。

知識が偏っていると少し形がいびつになる。

だが基本的には球体の形に整っていく。

人はこの球体を持っているのだが見ることはできない。

人それぞれの知識の球体のことを「知球」と言う。

あなたの「知球」はどんな球体ですか。

ちなみに「知球」にはこんなのがあるようです。

黒く重い「知球」:ネガティブで密度の濃いのかな・・・。

ピンクでハートっぽい「知球」:なんかエロいなw

地球のような「知球」:かなり多様性に富んでるようだ。