2012年4月28日土曜日

「私のTODOリストの先頭にあるもの」が私のTODOリストに入った日

今日、私のTODOリストに「私のTODOリストの先頭にあるもの」が入った。



いわく
人が死の間際に後悔すること1. 他の人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。2. あんなに仕事ばかりするんじゃなかった。3. 自分の感情を表す勇気を持てばよかった。4. 友達と連絡を絶やさずにいればよかった。5. もっと自分を幸せにしてあげればよかった。
 とのこと。

ソニックガーデンの倉貫 義人さんがツイートしていたのを読んで、
そのとおりだなぁ、とつくづく感じた。

これらの間違いを1つのアドバイスにまとめるとしたら、それはたぶん「歯車になるな」ということだろう。
そう、歯車になってしまうとこういった後悔をしてしまいそうな気がする。



ただし、私を含め世の中のサラリーマンには耳の痛い話かもしれない。

サラリーマンはある意味で良い歯車として回らなければならないと思うからだ。

日本はサービスの質が高い、製品の質が高いと言われているが、
それは、そのためにがんばって働いているサラリーマンが居るからだ。

時に必要以上に、頂いているお金以上に、求められた品質以上に、
仕事をする以上は手が抜けないとがんばって働いている。

高齢化の著しい状況では、働き手はどの業界にも不足しているため、
一人で二人分の仕事をすることも普通だし、感情を押し殺して、お客様に尽くす事もあるだろう。

歯車になりたくないとしても、雇われている以上、会社・社長・上司が、
もっと働け、成果を出せ、と求めてくれば、時には違うと思っていても、
多少は意見できたとしても、やはり歯車として動かざるを得ないのではないだろうか。

そうでなければ、日本の質の高いサービスを維持するのは厳しいだろう。




しかも人口減少のため内需が冷え込んでいるためなかなか景気も上向かない。

人手不足なのに所得の多い中年世代を解雇できないため、若者には仕事が無い。
生きていくためには夢を諦めてでも、入れる企業に入って収入を得なければならない。


そもそも大企業なんて入るな、起業しろという人も居るが、そんなに起業が簡単だろうか。

学生時代から専門分野を磨いてきたのならいざしらず、なにも武器の無い若者に、
夢を持て、世界に挑め、と煽るのはいかがなものかとも思う。

もうすでに、お金も経験も人脈のある中年が手本を見せるべきだろう。
そういう意味ではソニックガーデンの倉貫さんは立派だ。社内起業から独立を果たした。
新しいビジネスモデルを提示し、すばらしい成果をすでに出し始めている。
彼が、「歯車になるな」と言えば、説得力がある。



サラリーマンにとって耳の痛い話とは思うが、私のTODOリストにもきっちり入っている。
ただの歯車にはなっちゃいけない。どうせなるなら最高の歯車になるべきだ。

起業しようと、するまいとある意味で社会の歯車には組み入れられるのだから。

歯車にならないように、というのはそんなに簡単な事じゃない。

自分を出していくには、それなりに自分の考えをしっかりと持つ必要がるし、
強い意志が必要だ。


ただ、元の記事にもあるとおり、歯車になる事がデフォルトとなってしまう事には注意が必要だ。

知っていて、そうなるのと、知らずにそうなるのとでは大きな違いがある。

このTODOリストを持っているかどうか、それは大きな違いだ。


歯車になるのが悪いのではない、何も考えず、自分の人生を生きていかなければ、
後悔すると言う事だ。

私も中年サラリーマンとして、いつも考えている。

自分は、どう生きていきたいのか、それができているのか、どうすればできるのか。

たとえ、今が思い描く生き方と違っていたとしても、それでも良い、
諦めずいつかそうなるために、しっかりと準備しているのであれば。




まー、難しいことは何もないんだけどね!
ようするに後悔するようなことはしないようにね♪ってことだね。

特に、この5つは注意が必要だ。友達も自分も大事にしないとね。
あんまり、がんばりすぎちゃいけないよ♪

みんな、気楽に人生を楽しんで行こう!




2012年4月22日日曜日

久々に買ったノートパソコンがマウスコンピュータなワケ

久々にノートパソコンを買いました。 

愛用してきたパナソニックのレッツノートCF-R4が起動しなくなってしまったので・・・。

ACアダプターで給電できたり、できなかったり。 バッテリーで起動できたりできなかったり。 

ACアダプターとバッテリーの両方が怪しいのですが、 場合によってはマザーもなにか問題あるかもしれないなと思い、 買いなおす事にしました。

買いなおすにあたり、 候補に挙がったのは、MBA(MacBookAir)かウルトラブックだったのですが、 何かしっくり来ないんです。

 

 条件は以下のようなものです。
1.軽い・持ち運びやすい
>1~1.5kg
2.コストパフォーマンス
>10万以下
3.拡張性
>メモリやHDDが換装可能
>ポート類の充実

かなり、無理な注文かなとも思いつつ色々さがしていました。 

Macはずっといいなと思っているのですが、 まだ私の所に来てくれません。 
なぜでしょう。すごくApple製品に惹かれるのですが、 買えないんですよね。 

まぁ、MBAを買うには時期を逃した気がします。
それに非力なのと拡張性がほとんど無いので、 あれならMacBookProの方がよさそうです。 
なので、MBAは消えました。 

MAC OSにはすごく後ろ髪を惹かれますが、 長年ドガー?(Windowsユーザはそういうらしい。マックユーザはマカー?)してますと、資産が無いのと、面倒なのとで二の足を踏んでしまいます。
マックを選ぶ決定的な理由が無いんですよね。

私はパソコンを道具としてみているので、あまりデザイン性とか気にしませんし、
UNIX環境が欲しい場合はLINUXでいいかなと思いますし。

 次の候補はウルトラブックですが、 どれもピンと来ません。
東芝は昔から好きなので、良いなと思いますが、 価格見ると、MBAで良い気がしますし、
似たような仕様だし・・・。




正直、レッツノートで十分だったので、 似たような仕様のものが良いと思い、またレッツノートを買おうかと思ったのですが、 R4に似た感じだとJ10系だと思うのですが、なんか違う・・・。



仕様もイマイチだし、値段もイマイチ、ウルトラブックと比べると、 どうなんだろう。
ただ、まぁこんな感じのPCの方が好きです。

そうこうしてて探していると、 ようやく見つかったのが、
今回買ったマウスコンピュータの「Luv Book S」です。

これは、以下の仕様と価格でかなりしっくり来ました。

<仕様>
【 CPU 】インテル(R) Core(TM) i5-2450M プロセッサー (デュアルコア/2.50GHz/TB時最大3.10GHz/3MB スマートキャッシュ/HT対応)
【 メモリ 】8GB メモリ [ 4GB×2 (DDR3 SO-DIMM PC3-10600) ]
【 HDD1 】500GB SATA 2.5inch
【 液晶 】11.6型ワイド (1366x768) 光沢液晶ディスプレイ 

<値段>
66000(送料もろもろ込み)

また、同じような価格帯だとレノボとかASUSとかもありそうですが、なるべく日本の企業を応援したいなと最近思うこともあったので、マウスコンピュータでいいかなと、中身は海外製なのでなんとも言えない所ですけどね。

SSDでなくHDDにしたのは、搭載されるSSDのメーカがちょっとイマイチな感じがしたからです。インテルならよかったのですが、高価なので、無理な相談です。

なのでHDDにしといて後から換装で良いかなと思います。
SSDはまだ高い。そんなにスピード要らない。容量の方がほしい。

それに、このPCにはChrome OSを入れる予定です。
あとLinuxも入れてみます。マウスコンピュータのハードは標準仕様がほとんどなので、
おそらくドライバーも認識しやすいでしょう。

で、今日届いたんですけど、思った以上に良いです。 
ちょっと、久々のパソコン購入にテンションがあがってしまいベンチマークとってみたくなって、
つい、やりもしないのにFF11のベンチマークソフトを試しみました。

 <ベンチマーク結果>
低画質:3000以上(とてつよ)
高画質:2000以上(おなつよ) 

らしいです。

良いのか悪いのかはよくわからないですが、
基本ネットと画像編集程度なのですからどうでもいいんですけど。

 ひとつ、うれしい誤算としては、
買ったノートPCのACアダプターをレッツノートに挿したら起動できたというおまけがつきました。 

これは、これで良しです。

2012年4月16日月曜日

最近終わったアニメ「ギルティ・クラウン」と「ブラック★ロックシューター」の間逆なでき方

最近のアニメは漫画かライト・ノベル原作のものがすごく多いですよね。

「バクマン」とか「ちはやふる」とか面白かったなぁ。




そんな中、最近終わったアニメだけど、
ちょっと変り種の印象的だった2作品を紹介してみます。

1つ目は「ギルティ・クラウン」。



これは、オリジナルアニメが先で、
そこから漫画やゲームなどに展開していくようです。

そのせいか、たしかに作りこんでる感じはしました。
クオリティは高いと思います。

イメージとしては、キャラクターはエヴァンゲリヲンに出てきそうな感じで、
歌とかを入れてくる感じはマクロス要素というか、そっちのメディア展開視野に入れて。

もちろんロボットも出して、超能力的なものもあって、
ストーリー展開も、主人公の成長とか挫折がありの盛りだくさんの内容でした。

終わり方も、キレイというか、抑えるところ、盛り上げるところ、泣かせるところ、
落ち着けるところ、語りすぎず、余韻を残しつつと、まぁ非常に良くできてるなと思いました。

ただ、少しできすぎというか、意外性が無かったかな・・・。


原作が無いって事のデメリットとして、無駄をそぎ落とす作業があまりできないのかな?
とも思いました。

ちょい前に終わった「バクマン」とかは、うまく原作から省けるところ省いたなとか思いますしね。

ただそれを含めても、オリジナルアニメでいきなりここまで作りこむのはスゴイですね。
これを本線として、色んなメディアミックスや商品化が可能な素材だと思います。


次に、「ブラック★ロックシューター」。



これは意外も何も、キャラから出発してたんですね。
それはスゴイ。

先に、ブラック★ロックシューターというキャラができて。世界観ができて。話ができて。
順番が逆というか、いや、本来はこの順でいいだけど、公開される順番がなんと言うか・・・。

その流れが、狙ったというよりは、pixivでキャラに人気が出て、ボカロで歌ができて、ニコ動でさらに人気出て、
フィギュア化されて、テレビアニメ化に至るという、もうなんかスゴイ今風。

ギルティクラウンとは発生の仕方が間逆な作品のようです。


どちらも、少し観る人を選ぶ作品のように思います。

ド派手なアクション、戦闘がありつつ、登場人物の心の動き、心そのものをテーマにしている点は、
似ているように思いました。少し病んでいる感じが、こういうのが好きな人にはたまらないかもしれません。


スケールが大きくて、謎の組織や陰謀などが好きでロボとかメカが好きな方は「ギルティクラウン」、
純粋に格闘・ガンアクションが好きで、ミステリアスかつメッセージ性のあるものが好きな方は「ブラック★ロックシューター」という感じえしょうか。

どちらも、なかなか良い作品だと思いました。
まぁ、観る人を選びそうですが。


さぁ、次は「しろくまカフェ」と「つり球」でほっこりするかなw