知識というものは球体のようなものである。
生まれた頃から、その球体は成長をはじめる。
最初はビー玉程度のものが、だいたいゴルフボールくらいになる。
球体の大きさは人それぞれだ。
時にはボーリングの玉ほどある人が居るがいわゆる天才だろう。
色や重さも形もかなり違う。
性格や思考に影響を受けるようだ。
育てるには、新しく知る事から始まる。
新しい事を知ると、球体に砂のようなつぶが出てくる。
知った事が知識になっていくと、その粒が徐々に広がって層を作る。
きちんとその層を広げられるとキレイな球体となる。
知識が偏っていると少し形がいびつになる。
だが基本的には球体の形に整っていく。
人はこの球体を持っているのだが見ることはできない。
人それぞれの知識の球体のことを「知球」と言う。
あなたの「知球」はどんな球体ですか。
ちなみに「知球」にはこんなのがあるようです。
黒く重い「知球」:ネガティブで密度の濃いのかな・・・。
ピンクでハートっぽい「知球」:なんかエロいなw
地球のような「知球」:かなり多様性に富んでるようだ。
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