年と取ると涙もろくなるものです。
娘と一緒に「映画ドラえもんのび太と鉄人兵団」を観ました。
新しくリニューアルされたやつですが、
やっぱ、藤子・F・不二雄原作の話が心にしみる。
子供の頃に大好きだったとうのもあるかもしれませんが、
藤子・F・不二雄の原作では無い作品は何か物足りないんですよね・・・。
ストーリーとか秘密の道具とかが何か違う。
何か、藤子・F・不二雄ならその話作るかな?
これまでの長編アニメと何か変えてくると思うんだけど、
これってストーリーの流れはほとんどアレと同じで、
キャラだけ変えてない?
と感じる事が多いんですよね。
まぁ、もう藤子・F・不二雄先生は居ないので仕方がないのかもしれませんが。
おそらく一番大きな違いは、藤子・F・不二雄は手塚治虫と同じで子供を子供扱いしてない。
子供アニメだろうと、戦争だとか奴隷だとか武器商人だとか、人間の汚い部分とかもしっかり描くし、
ごまかさない。と、思う。
その上で、それぞれのキャラクターの強み・弱みを出しつつ、光を当てていくような作りなのだと思う。
まぁ、愛だね。愛。
大人は、自分のことじゃよっぽどの事が無いかぎり涙は出ない。
でも、子供向けのアニメ見て泣くのは良いじゃない。
まぁ、娘にみつかったら恥ずかしいけどねw
新・魔界大冒険も良い。
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