2012年3月18日日曜日

ドラえもんの元祖長編アニメ「のび太と鉄人兵団」はいくつになっても泣ける

年と取ると涙もろくなるものです。

娘と一緒に「映画ドラえもんのび太と鉄人兵団」を観ました。



新しくリニューアルされたやつですが、
やっぱ、藤子・F・不二雄原作の話が心にしみる。

子供の頃に大好きだったとうのもあるかもしれませんが、
藤子・F・不二雄の原作では無い作品は何か物足りないんですよね・・・。

ストーリーとか秘密の道具とかが何か違う。

何か、藤子・F・不二雄ならその話作るかな?

これまでの長編アニメと何か変えてくると思うんだけど、
これってストーリーの流れはほとんどアレと同じで、
キャラだけ変えてない?

と感じる事が多いんですよね。

まぁ、もう藤子・F・不二雄先生は居ないので仕方がないのかもしれませんが。

おそらく一番大きな違いは、藤子・F・不二雄は手塚治虫と同じで子供を子供扱いしてない。

子供アニメだろうと、戦争だとか奴隷だとか武器商人だとか、人間の汚い部分とかもしっかり描くし、
ごまかさない。と、思う。

その上で、それぞれのキャラクターの強み・弱みを出しつつ、光を当てていくような作りなのだと思う。

まぁ、愛だね。愛。


大人は、自分のことじゃよっぽどの事が無いかぎり涙は出ない。

でも、子供向けのアニメ見て泣くのは良いじゃない。

まぁ、娘にみつかったら恥ずかしいけどねw


新・魔界大冒険も良い。

0 件のコメント:

コメントを投稿